診療看護師の一日
診療看護師(NP)になるには、看護師としての実務経験を5年以上積み、大学院に入学して診療看護師養成修士課程を修了します。その後、NP資格試験に合格するまでが診療看護師(NP)になるまでの流れです。
2024年4月1日時点で872人の診療看護師(NP)が誕生しており、養成大学院も全国で18校に増加しております。
診療看護師(NP)の勤務スケジュールは、多くの医療施設において看護師よりも医師に近いスケジュールになっていることが多いようです。救急科や麻酔科、外科など所属する診療科によってもスケジュールは大きく異なります。
当院で唯一の診療看護師である看護部の門馬良明主任の日勤帯スケジュールを見てみましょう。

<診療看護師 門馬良明主任>
8:30~ 情報収集・入院患者経過報告・回診

<内科部長・渡辺淳医師への入院患者経過報告及び同医師と共に回診>
10:30~ 診療科カンファレンス
担当患者のプレゼンを行い、問題点の共有や治療方針の確認・決定を多職種で行う。


<内科カンファレンス>
13:00 手術・処置室での処置

<腹水除去のための腹腔穿刺>

<CVCカテーテル挿入>
15:00 病棟回診、病棟での処置
人工呼吸器の調整なども行う。

<人工呼吸器を設定施行>
16:30 申し送り
担当医師へ入院患者の経過と処置や対応した内容を報告する。

17:00 退勤
申し送りやカルテ記載が完了したら退勤
―当院の診療看護師(NP)業務―
当院では、指導医の指導のもと、一部の診療業務に携わっております。
指導医と一緒に患者さまの病状を確認し、患者さまと関わらせていただいております。
必要時、医師の指示のもと特定行為や相対的医行為を実施しております。そのため、医師が外来中、手術中の時も、患者さまに医療を提供していくことが可能です。
患者さまが安心して入院生活を送れるよう支援してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。