臨床研究とオプトアウトについて
1. 臨床研究とは
臨床研究とは、医療の発展や治療法の向上を目的として人を対象に行われる研究です。当院では、日々の診療で得られた情報を活用し、提供する医療の質をさらに高めるため、さまざまな臨床研究を実施しています。
これらの研究は、倫理的かつ科学的な基準に基き、患者さんのプライバシーを最大限尊重し、適切な管理のもとで行われます。
2. オプトアウトとは
臨床研究では、通常、診療情報の利用には患者さんの同意が必要です。ただし、研究の種類によっては、国の定める倫理指針に基づき、個別の同意を省略することが認められている場合があります。
そのような場合でも、患者さんご自身が診療情報の研究利用を望まない場合には、あらかじめその意思を示していただくことで、研究対象から除外できる仕組みを設けています。
これを「オプトアウト(情報活用の拒否)」といいます。
3. 当院での対応
当院では、以下の基準に従い臨床研究を実施しています。
- 倫理委員会の承認:研究内容はすべて倫理委員会で審査・承認されています。
- 匿名化:個人が特定されないよう、診療情報は匿名化されます。
- 患者の権利の尊重:オプトアウトの申し出があった場合、その意思を尊重し、研究対象から除外します。
4. オプトアウトの手続き
臨床研究における診療情報の利用を希望されない場合(オプトアウト)は、以下の方法でお申し出いただけます。
- お申し出方法
・総合受付(医事課)に直接お申し出ください。
・または、下記お問い合わせ先までご連絡ください。 - ご連絡の際にご用意いただく情報
・患者さんのお名前
・診療情報が記録された期間
・ご連絡先 - お問い合わせ先
電話番号:0570ー07-1131(受付時間:平日 9:00~17:00)
※お問い合わせフォームからのご連絡も可能です。