臨床工学科
当院では、臨床工学技士が中心となり、医療機器を中央管理し、院内で使用されている医療機器の保守・管理・操作を行っています。機器の効率的利用と、より安全性の高い供給を目指しています。
血液浄化業務
透析室のベット40床、月水金・火木土 午前・午後の4クールで血液透析を実施しております。
近隣の透析クリニック等から入院される患者様も積極的に受け入れています。また人工呼吸器などを装着するような重症度の高い患者様は、病棟での透析を行っています。
エンドトキシン吸着療法・LDL吸着療法・腹水濃縮濾過再静注法など様々な治療に対応しております。

ME機器管理業務

医療機器の点検修理・使用中点検・操作を行っております。
<主な取り扱い機器>
- 人工呼吸器(IPPV・NPPV・体外式人工呼吸器)
- NHF
- シリンジポンプ
- 心電図モニター
- ベッドサイドモニター
- 麻酔器
- 電気メス
- 除細動器
- AED
- 超音波ネブライザー
- 自己血回収装置
- 透析患者監視装置
ペースメーカー管理業務
埋め込み時のアナライザー操作からその後の管理まで行っております。遠隔モニタリングによるチェック・ペースメーカー外来でのチェック・手術前・後チェック・MRI撮影時の条件・設定変更などを行っております。
内視鏡業務
内視鏡検査・治療の介助スタッフとして参加し、より安全に検査・治療が行われる環境づくりを目指しています。