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お問い合わせ・ご相談はこちらへ 0570-07-1131 ※番号をご確認の上おかけ間違いのないようお願いいたします。

はじめに

2022年4月より、当院泌尿器科が東京大学医学部附属病院泌尿器科の関連・提携先施設となり、現在、泌尿器科指導医1名、専門医1名を含む泌尿器科医3名が常勤で勤務しております。これによりさらに地域のニーズにあわせた医療を提供できる体制となっております。また、当科では治療が困難な疾患に関しても、関連・提携施設に患者様を紹介することが可能です。今後も地域の皆様のお力になれるようにスタッフ一同努力していく所存でございます。
なお、紹介状がなくとも初診の予約が可能です。是非お気軽にご予約下さい。

診療方針

泌尿器科は、腎臓・腎盂・尿管・膀胱・尿道などの尿路(尿が作られ流れていく経路)、前立腺・精巣・陰茎などの男性生殖器、および副腎などの臓器を専門に治療を行う科です。

八潮市内唯一の総合病院の泌尿器科として、泌尿器科全般の疾患に対し、尿検査、血液検査、レントゲン、超音波検査などの一般的な検査に加え、より専門性の高い尿細胞診検査、排尿機能検査(残尿測定、ウロフローメトリー)、膀胱鏡検査・CT・MRIなどを施行し、泌尿器科疾患の診断・治療を行います。

当科の特徴①:患者様の「体にやさしい手術」を心がけております。

可能な限り低侵襲な手術を実現するため、2023年7月より

da Vinci. Xi

SURGICAL SYSTEM

を導入いたしました。

詳細はこちらをご覧ください。

当科でのロボット支援前立腺全摘除術の手術成績

  • 従来の開腹手術と比較しますと、出血量が少ないという報告があります。
    当科で輸血を行った患者様はおりませんでした。
  • 従来の開腹手術と比較しますと、術後の尿失禁の回復もロボット手術の方が優れているとの報告もあります。
  • ロボット手術と開腹手術で、断端陽性率・PSA再燃率においてもロボット手術に優位な成績が得られたという報告もあり、癌を治すという点でもロボット手術は優れていると考えられます。
    断端陽性とは、手術で切除した前立腺の組織の表面に癌が露出している状態のことで、癌が体内に残っている可能性があります。手術をした症例のうち、断端陽性であった症例の割合を断端陽性率といい、一般的には20~30%との報告があります。当科の全症例の断端陽性率は、9%でした。

当科の特徴②:女性医師による女性の骨盤臓器脱外来を開設しております。

詳細はこちらをご覧ください。

2024年7月より、女性の骨盤臓器脱外来を開設いたしました。骨盤臓器脱は、女性特有の疾患ですが、陰部の診察・検査が必要であり、受診しづらく我慢をしている女性の患者様もたくさんいらっしゃると思います。担当医含め、スタッフは全員女性なのでひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。
骨盤臓器脱外来は、月曜午後・水曜午後に診察しております。

骨盤臓器脱の手術に関しては、当院ではロボット支援仙骨固定術に対応しております。

担当医:德永

手術件数

部位 術式 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
副腎 腹腔鏡下副腎摘除術 1 0 0 0
腎・尿管 経尿道的尿路結石破砕術 29 36 43 66
尿管ステント留置術 29 53 57 90
腎瘻造設術 1 14 3 2
尿管鏡検査 16 10 23 17
逆行性尿路造影 16 18 25 27
腎盂・尿管腫瘍生検 2 1 4 5
腹腔鏡下腎尿管全摘除術 2 0 0 0
開放腎部分切除術 0 1 0 0
ロボット支援腎摘除術 0 0 1 1
その他の腎・尿管の手術 1 1 1 0
前立腺 前立腺生検 86 95 117 154
  経尿道的前立腺切除術 4 3 3 5
  ロボット支援前立腺全摘除術 0 12 26 25
膀胱・尿道 経尿道的膀胱腫瘍切除術 32 21 38 37
経尿道的膀胱結石破砕術 3 7 6 13
経尿道的膀胱水圧拡張術 2 0 0 0
経尿道的電気凝固術 1 2 2 4
内尿道切開術 0 1 0 1
開放膀胱全摘除術+尿管皮膚瘻造設術 1 0 0 0
ロボット支援仙骨膣固定術 0 0 0 4
その他の膀胱・尿道の手術 0 1 0 0
陰嚢・陰茎 陰嚢水腫根治術 4 1 2 8
精素水腫根治術 1 0 0 0
精液瘤根治術 1 0 1 1
除睾術(両側精巣摘除術) 6 2 0 0
高位精巣摘除術 1 0 1 1
精巣上体腫瘍切除術 1 0 0 0
背面切開術 0 0 0 1
環状切除術 0 0 4 7
外陰部腫瘍生検 1 1 1 0
その他の陰嚢・陰茎の手術 0 0 0 0
合計 244 280 358 470

手術件数も年間100件以上増加傾向であり、今後もさらに地域の皆様のお力になれるように努力してまいります。よろしくお願い申し上げます。

その他の特徴

常勤3名・非常勤1名体制で、月曜~金曜午前・午後、土曜午前となるべく休診日がないように、外来診療を行っております。また、入院・手術にも積極的に取り組んでおります。

当院泌尿器科は、東京大学医学部附属病院 泌尿器科・男性科と連携しております。必要に応じて適宜、東京大学医学部附属病院 泌尿器科・男性科へご紹介させていただきます。ご希望があれば、他院へのご紹介も承ります。

当院で施行している主な手術の一覧

当院で施行している手術 予定入院日数 説明
経陰的前立腺生検 3日 前立腺癌の確定診断を行うために前立腺に細い針を刺し組織を採取します。手術時間は10分前後です。
ロボット支援前立腺全摘除術 10日~14日 ロボットを用いて腹腔鏡下で前立腺を摘出する手術です。手術時間は3時間~6時間(拡大リンパ節郭清がある場合など)程度です。
腎摘除術/腎尿管全摘除術/副腎摘除術(腹腔鏡手術/開腹手術) 7日~10日 腎臓/腎臓・尿管/副腎を摘出する手術です。腫瘍の大きさなどにより腹腔鏡手術または開腹手術を選択します。手術時間は、腎/副腎摘除術では3~4時間程度、腎尿管全摘除術では5~6時間程度です。
経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT) 4~7日 尿道から内視鏡を膀胱内に入れて、膀胱にできた腫瘍を切除する手術です。安全性の高い、生理食塩水を灌流液とした内視鏡手術を行っています。手術時間は、腫瘍の大きさ・広がりにより異なり、30分~2時間程度です。
開腹膀胱全摘除術 +尿路変向術(回腸導管造設術/尿管皮膚瘻造設術) 14日~21日 開腹で膀胱(男性の場合は前立腺も含む)を摘出し、膀胱の代わりに尿の通り道を別に作る手術です。手術時間は、6~8時間程度です。
高位精巣摘除術 4日 鼠径部に小切開を加え精巣と、それにつながる精索(精子の通り道の精管と精巣への動静脈を含んだ組織)の一部を摘除します。手術時間は1時間程度です。
経尿道的腎尿管結石破砕術/経尿道的膀胱結石破砕術(TUL) 4日 尿道から内視鏡を挿入し、腎結石・尿管結石・膀胱結石をレーザーで破砕します。本来の尿の通過路を使用するため非常に低侵襲な手術です。手術時間は、結石の大きさにより異なり、30分~1時間30分程度です。
経尿道的前立腺切除術 (TURP) 5~7日 尿道から内視鏡を挿入し、前立腺を観察しながら、電気メスで肥大した前立腺を切除する方法です。生理食塩水を灌流液とした内視鏡手術を行っています。手術時間は、前立腺の大きさにより異なり、1時間~1時間30分程度です。
膀胱水圧拡張術/経尿道的ハンナ病変切除・焼灼術 4日~5日 間質性膀胱炎に対し、診断と治療を兼ねて行います。膀胱に生理食塩水を注入し拡張させ、膀胱内面の変化を観察します。診断のため膀胱粘膜の組織を採取したり、病変によっては電気メスで切除することもあります。手術時間は、30分~1時間程度です。
陰嚢水腫根治術 4日 精巣を覆う膜を切開し中に貯まった液体を排液し、余った膜を切除し縫い合わせて、液体の貯まるスペースを失くします。手術時間は30分~1時間程度です。
背面切開/環状切除 3日 亀頭を露出できるように包皮の狭くなっている部分を、縦方向に切開し横方向に縫い合わせる手術(背面切開)/リング状に切除して縫い合わせる手術(環状切除)です。手術時間は30分~1時間程度です。

現在、ロボット支援前立腺全摘除術に関しては、前立腺癌の病期診断終了後(前立腺がんの確定診断および転移の有無の評価終了後)、手術までの待機期間は、約1~2か月程度と比較的早く手術を行えます。早めに手術をご希望の方は、ご相談下さい。

その他、前立腺生検、経尿道的膀胱腫瘍切除術、経尿道的腎尿管結石破砕術、経尿道的膀胱結石破砕術、経尿道的前立腺切除術、膀胱水圧拡張術/経尿道的ハンナ病変切除術・焼灼術、陰嚢水腫根治術、背面切開/環状切除なども、待機期間は1週間~3週間程度です。その他の術式に関しては、適宜ご相談下さい。

主な検査

尿検査、血液検査、レントゲン、超音波検査などの一般的な検査に加え、より専門性の高い尿細胞診検査、排尿機能検査(残尿測定、ウロフローメトリー)、膀胱鏡検査・CT・MRIなどを外来で行っています。

常勤医師

部長 徳永 まゆ子(とくなが まゆこ)

専門
泌尿器科全般
所属
日本泌尿器科学会 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 日本癌治療学会
日本泌尿器腫瘍学会 日本老年泌尿器科学会
資格
日本泌尿器科学会専門医 日本泌尿器科学会指導医
手術支援ロボットダヴィンチ資格認定
がん治療認定医
徳永まゆ子

泉 太郎(いずみ たろう)

専門
泌尿器科一般
資格
泌尿器科専門医
手術支援ロボットダヴィンチ資格認定

酒井 莉惠(さかい りえ)

専門
泌尿器科

外来担当医表

更新日:2026年04月27日
時間月火水木金土

午前

予約制なし
第1.2.4.5週
予約制なし
第1.2.4.5週
予約制なし
第3週
予約制なし
第1.3.5週
予約制なし
第2.4週

午後

予約制なし
第1.2.4.5週
予約制なし
第1.2.4.5週     女性骨盤臓器脱外来
予約制なし
第3週
女性骨盤臓器脱外来
予約制なし

休診・代診

  • 休診のお知らせ
    2026年11月5日
    終日
    泌尿器科
    泉医師
    手術のため休診
  • 休診のお知らせ
    2026年11月5日
    終日
    泌尿器科
    酒井医師
    予約患者様のみ対応
  • 休診のお知らせ
    2026年11月19日
    午後
    泌尿器科
    泉医師
    午前 予約患者様のみ診療
  • 休診のお知らせ
    2026年11月19日
    終日
    泌尿器科
    酒井医師
    予約患者様のみ診療
  • 休診のお知らせ
    2026年11月20日
    午後
    泌尿器科
    常勤 〈交代制〉医師
  • 代診のお知らせ
    2026年11月25日
    終日
    泌尿器科
    德永医師
    泉医師
    泉医師代診午前予約患者様のみ診察、午後は休診となります。
  • 休診のお知らせ
    2026年12月5日
    午前
    泌尿器科
    泉医師
    外来休診
  • 代診のお知らせ
    2026年12月7日
    終日
    泌尿器科
    泉医師
    酒井医師
  • 休診のお知らせ
    2026年12月10日
    終日
    泌尿器科
    泉医師
  • 休診のお知らせ
    2026年12月17日
    終日
    泌尿器科
    酒井医師
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