令和6年度 八潮中央総合病院 病院情報の公表
病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数
ファイルをダウンロード| 年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | - | 59 | 130 | 125 | 236 | 453 | 512 | 906 | 1040 | 302 |
令和6年度の全退院患者数は3,764名でした。令和5年度より304名増加となりました。幅広い年齢層の患者様が入院されておりますが、最も多い年齢層は80代~で1,040名でした。昨年度と比較すると、40代以上の全年代で患者様が増加しております。ご高齢になるほど入院治療が必要とされる方が多くなり年齢区分では70歳以上が全体の59.7%を占めております。今後も幅広い年齢層、多くの疾患に対応できる医療を提供できるようにしてまいります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | 121 | 34.02 | 20.78 | 19.01 | 85.62 | |
| 0400800x99x0xx | 肺炎等(市中肺炎以外) | 116 | 26.91 | 18.16 | 10.34 | 78.72 | |
| 0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) | 76 | 30.36 | 16.4 | 10.53 | 84.5 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 | 69 | 22.59 | 13.66 | 8.7 | 81.41 | |
| 10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 52 | 16.48 | 13.77 | 3.85 | 66.44 |
内科では、誤嚥性肺炎、肺炎等の感染症高齢の患者様が罹患しやすい疾患が上位を占めており、在院日数も長期化する傾向にあります。また、高齢者の方が誤嚥性肺炎等から重篤な感染症に罹患する可能性も高く、適切な加療を進めるとともに、長期臥床での治療における筋力・体力の低下に対しても、リハビリテーションを行い早期退院に向けた治療を行っております。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠経ヘルニア(15歳以上) | 73 | 3.73 | 4.54 | 0 | 68.11 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 | 32 | 7.06 | 9.08 | 0 | 71.84 | |
| 060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) | 31 | 4.55 | 5.99 | 0 | 55.19 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 | 23 | 4.52 | 5.32 | 0 | 39.52 | |
| 060130xx9900xx | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) | 20 | 6.95 | 7.67 | 5 | 59.65 |
外科では、鼠径ヘルニアや腸閉塞、胆嚢疾患など多くの疾患に対応しております。一般外科、消化器外科の他、循環器外科、乳腺外科などの領域を扱っており、良性疾患、悪性疾患問わず緊急疾患のいずれにも対応しています。腹腔鏡下手術は半数以上占めており、できるだけ低侵襲かつ高質の治療を心がけております。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 070210xx01xxxx | 下肢の変形 | 86 | 9.47 | 20.77 | 0 | 62.94 | |
| 070085xx97xx0x | 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) | 74 | 10.89 | 13.17 | 0 | 53.31 | |
| 160800xx02xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 | 68 | 34.19 | 25.29 | 7.35 | 81.03 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 51 | 43.71 | 19.16 | 9.8 | 81.02 | |
| 070390xx97x0xx | 線維芽細胞性障害 | 35 | 5.29 | 7.04 | 0 | 55.06 |
整形外科では、下肢の変形や高齢者の転倒時に発症しやすい股関節・大腿近位の骨折、胸椎、腰椎以下骨折損傷が多くを占めております。当院では、足の外科、脊椎、肩、スポーツ・膝の各専門医をそろえ、多くの整形外科疾患に対応しております。また、理学療法を積極的に行っており、必要に応じて回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーション強化・継続を行っております。全ての疾患に対し早期回復、退院へ向けた治療を行っております。
形成外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0800007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 | 19 | 2.42 | 3.77 | 0 | 64.26 | |
| 100100xx97x1xx | 糖尿病足病変 | - | - | 47.54 | - | - | |
| 070010xx970xxx | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) | - | - | 4.65 | - | - | |
| 080010xxxx0xxx | 膿皮症 | - | - | 12.98 | - | - | |
| 020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 | - | - | 2.74 | - | - |
形成外科では、皮膚の良性新生物や糖尿病足病変など多くの疾患に対応しております。件数としては10件未満で少なく非表示となっておりますが多くの疾患に対応しております
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 010060xx99x20x | 脳梗塞 | 18 | 29.56 | 16.94 | 0 | 72.67 | |
| 010060xx99x40x | 脳梗塞 | - | - | 16.89 | - | - | |
| 010230xx99x00x | てんかん | - | - | 6.89 | - | - | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | - | - | 20.78 | - | - | |
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 | - | - | 9.83 | - | - |
脳神経外科では、脳梗塞やてんかん、頭蓋・頭蓋内損傷などに対応しております。件数としては10件未満で少なく非表示となっておりますが、患者様が安心してご自宅へ帰れるよう十分な理学療法を行っており、必要に応じて回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーション強化・継続を行い、早期回復・早期退院に向けて治療を行っております。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 | 73 | 2 | 2.49 | 0 | 74.47 | |
| 020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 | - | - | 3.08 | - | - |
眼科では、白内障の手術目的の入院が大部分を占めております。白内障の手術はほとんどの患者様が1泊2日での入院となっているため在院日数は短くなっております。その他の疾患に関しては件数が10件未満で少なく非表示となっておりますが、早期退院に向けた治療を行っております。
耳鼻科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030400xx99xxxx | 前庭機能障害 | 52 | 5.21 | 4.67 | 0 | 68.77 | |
| 030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸症候群 | 27 | 2 | 2.02 | 0 | 51.7 | |
| 030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 | 26 | 5.69 | 5.63 | 0 | 41.23 | |
| 030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 23 | 7.39 | 5.84 | 0 | 54 | |
| 030230xxxxxxxx | 返答、アデノイドの慢性疾患 | 18 | 6.39 | 7.35 | 0 | 35.33 |
耳鼻咽喉科では、前庭機能障害、扁桃炎、慢性副鼻腔炎が多くを占めております。在院日数は全国平均より短く早期退院に向けた治療を行っております。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 119 | 3.01 | 2.45 | 0 | 69.61 | |
| 11012xxx02xx0x | 上部尿路疾患 | 45 | 3.89 | 5.16 | 0 | 55.4 | |
| 110080xx01xxxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 27 | 13.07 | 11.11 | 0 | 70 | |
| 11012xxx97xx0x | 上部尿路疾患 | 21 | 8 | 7.3 | 0 | 72.05 | |
| 110070xx03x20x | 膀胱腫瘍 | 19 | 5.42 | 6.63 | 0 | 73.95 |
泌尿器科では、前立腺肥大症や膀胱腫瘍、上部尿路疾患、水腎症など多くの疾患に対応しております。また令和5年度よりダヴィンチを導入しており泌尿器悪性腫瘍へも低侵襲かつ高質の治療を提供しております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
ファイルをダウンロード| 初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | - | - | - | - | 14 | - | 1 | 8 |
| 大腸癌 | - | - | 18 | - | 17 | - | 2 | |
| 乳癌 | - | - | - | - | 29 | - | 1 | 6,8 |
| 肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | - | 2 | |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数としては大腸癌が最も多く次いで胃癌、乳癌が多くなっております。病期分類が不明となっているものは、癌の疑いで検査入院し退院時に検査結果が明らかでないものは「不明」件数に含まれる事が要因となっております。
また、当院では乳癌検診を積極的に行っており、乳癌の早期発見・治療に努めております。また、緩和ケア病棟を有しており、医師だけでなく薬剤師、看護師等を含めたチーム医療を行っております。手術・化学療法だけでなく様々な治療法から選択し総合的に診療しております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
ファイルをダウンロード| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 18 | 9.78 | 49.5 |
| 中等症 | 72 | 24.56 | 73.13 |
| 重症 | 42 | 33.9 | 86.64 |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
成人市中肺炎の重症度別患者数に関しては、中等症が多くを占めております。患者様の年齢層も高く、肺炎から重篤な感染症に罹患する可能性も高い為、全身状態の管理、適切な抗生剤の使用等を行い、早期回復・早期退院に向けた治療を行っております。
脳梗塞の患者数等
ファイルをダウンロード| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 29 | 48.52 | 76.86 | 3.7 |
| その他 | 25 | 57.44 | 77.08 | 5.56 |
脳梗塞の患者数に関しては、I63$脳梗塞に分類される症例の内53.7%の患者様が発症から3日以内に治療を受けられています。また、当院では一般病棟及び回復期リハビリテーション病棟を有している為、急性期治療から在宅復帰に向けたリハビリテーションまで一貫した治療を行うことが可能となっております。また、他院からの脳梗塞発症後のリハビリテーションの依頼も多く受けております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 43 | 1.77 | 3.02 | 2.33 | 62.79 | |
| K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | 22 | 3.14 | 11.55 | 4.55 | 79.95 | |
| K6872 | 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) | 16 | 1.75 | 12.75 | 0 | 76.75 | |
| K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 13 | 5.46 | 27.62 | 0 | 76.46 | |
| K597-2 | ペースメーカー交換術 | - | - | - | - | - |
内科の手術では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が多くを占めております。内視鏡下で行うことから、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 55 | 1.42 | 4.82 | 0 | 57.22 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側) | 41 | 0.63 | 1.63 | 0 | 62.95 | |
| K635 | 鼠経ヘルニア手術 | 33 | 1.88 | 1.94 | 0 | 74.64 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 23 | 0.43 | 3.09 | 0 | 39.52 | |
| K6121イ | 末梢動静脈婁造設術(内シャント造設術)(単純) | 15 | 0.93 | 4 | 0 | 72.13 |
外科の手術では、開腹手術や腹腔鏡下での手術等、幅広い疾患、手術に対応できる設備を有しております。また、患者様への負担を少しでも減らし早期退院に向けた治療を行っております。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0493 | 骨部分切除術(足) | 76 | 0.97 | 4.41 | 0 | 54.49 | |
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 58 | 3.05 | 31.6 | 3.45 | 77.34 | |
| K0543 | 骨切り術(足) | 53 | 1 | 9.83 | 0 | 64.51 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | 47 | 2.62 | 25.87 | 2.13 | 60.06 | |
| K110-2 | 第一足指外反症矯正手術 | 43 | 1 | 7.58 | 0 | 61.14 |
整形外科の手術では、足の外科の手術や骨折に対する手術を多く行っております。足の手術の多くで鏡視下での手術を行っており、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。手術後の理学療法を積極的に行い、回復期リハビリテーション病棟にて集中的にリハビリテーションも行っております。
形成外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) | 11 | 0.09 | 1.55 | 0 | 60.18 | |
| K0061 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径3cm未満) | 10 | 0 | 1.6 | 0 | 62.3 | |
| K0021 | デブリードマン(100㎠未満) | - | - | - | - | - | |
| K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) | - | - | - | - | - | |
| K0871 | 断端形成術(骨形成を要する)(指) | - | - | - | - | - |
形成外科の手術では、良性・悪性問わず皮膚、皮下の腫瘍に対する手術を多く行っております。また、外傷に対する断端形成術なども行っております。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 72 | 0 | 1 | 0 | 74.56 | |
| K234 | 眼窩内腫瘍摘出術(表在性) | - | - | - | - | - | |
| K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) | - | - | - | - | - |
眼科の手術では、水晶体再建術が大部分を占めております。多くの患者様が1泊2日での入院手術となっており、手術後の早期退院が可能となっております。
耳鼻咽喉科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | 22 | 0.95 | 4.36 | 0 | 34.23 | |
| K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 12 | 1 | 3.67 | 0 | 56.17 | |
| K340-4 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) | 10 | 1 | 5.2 | 0 | 58.6 | |
| K347-3 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術1型(骨、軟骨手術) | - | - | - | - | - | |
| K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | - | - | - | - | - |
耳鼻咽喉科の手術では、口蓋扁桃手術を多く行っております。扁桃炎や慢性副鼻腔炎に対する手術も行っておりますが一部非表示となっております。患者様の年齢層も低く、早期退院に向けた治療を行い、手術後5日前後での退院が可能となっております。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) | 45 | 1 | 1.98 | 0 | 56.24 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 42 | 1.02 | 6.05 | 2.38 | 75.5 | |
| K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) | 32 | 1 | 3.09 | 0 | 73.94 | |
| K843-4 | 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) | 27 | 1 | 11.07 | 0 | 70 | |
| K8352 | 陰嚢水腫手術(その他) | - | - | - | - | - |
泌尿器科では、尿路結石対する治療として内視鏡下でのレーザー粉砕手術や膀胱悪性腫瘍に対する手術を多く行っております。また、令和5年度よりロボット支援手術のダビンチを導入しており、最新の医療技術を活用した低侵襲かつ高質の治療を提供してまいります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
ファイルをダウンロード| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | 10 | 0.27 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
| 異なる | 17 | 0.45 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 21 | 0.56 |
| 異なる | - | - |
当院における敗血症は「入院契機と異なる」症例が多くを占めております。「入院契機と同一」とは入院時に各傷病名欄の疾患の診断を受けている状態であり、「入院契機と異なる」とは入院時は別の疾患で入院したが、その後に新たな疾患を発症し、入院時の疾患よりも多くの医療資源が必要とした場合を意味します。
敗血症は軽度な感染症から進行することもあり、免疫力の低下した高齢者や乳幼児、持病をお持ちの方は特に注意が必要です。また、敗血症が原因で播種性血管内凝固症候群という血液の凝固に異常を来す症状を合併することもあります。こちらも「入院契機と異なる」が多くを占めており、敗血症から播種性血管内凝固症候群を合併した症例が多かったことを意味しております。
また、手術・処置等の合併症においては「入院契機と同一」症例が多く、手術、処置後の創部等が退院後に感染症等の合併症に罹患し、その治療目的に入院したことを表しております。感染症等の合併症を認めた場合、早期に処置、手術等を行い早期回復・退院に向けた治療を行っております。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
ファイルをダウンロード| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 527 | 473 | 89.75 |
肺血栓塞栓症とは、肺動脈に血栓が詰まり、胸痛や息苦しさ等の症状が見られ、最悪の場合死に至ることもあります。発症リスクに応じて早期離床、弾性ストッキングの装着やフットポンプによる間欠的空気圧迫法、抗凝固療法による薬物予防法なのど対策があります。当院ではリスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者様に対し、89.75%の割合で予防対策を行っております。
血液培養2セット実施率
ファイルをダウンロード| 血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
|---|---|---|
| 415 | 390 | 93.98 |
血液培養検査は、敗血症の原因となる菌を特定し、適切な抗菌薬の投与や治療方針を検討する上で重要な検査となります。血液培養検査は1セットだと菌血症の30%を見逃すと言われており、検査精度を高めるためにも原則として2セットの検体採取が基本です。当院では93.98%の割合で血液培養検査を2セット行っております。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
ファイルをダウンロード| 広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 479 | 319 | 66.6 |
広域スペクトル抗菌薬とは薬剤効果のある細菌の細菌のカバー範囲が広い抗菌薬を指します。令和6年度の広域スペクトル抗菌薬が処方された退院患者数は479件、そのうち入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数は319件でした。広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率は67.61%となっております。
転倒・転落発生率
ファイルをダウンロード| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生した転倒・転落件数 (分子) |
転倒・転落発生率 |
|---|---|---|
| 77203 | 304 | 3.9 |
入院患者数に対して転倒や転落が発生した件数を1,000人あたりの比率で表しております。当院での転倒・転落の発生率は3.9%でした。今後とも患者様の転倒・転落への危険性を把握し予防に努めてまいります。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
ファイルをダウンロード| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生したインシデント 影響度分類レベル3b以上の 転倒・転落の発生件数(分子) |
転倒転落によるインシデント影響度 分類レベル3b以上の発生率 |
|---|---|---|
| 77203 | 10 | 0.13 |
インシデント影響度分類レベル3b以上とは、患者様の転倒・転落が原因で手術や大きな処置が必要となる場合を指します。
当院での転倒・転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率は0.13%となっております。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
ファイルをダウンロード| 全身麻酔手術で、 予防的抗菌薬投与が実施された 手術件数(分母) |
分母のうち、手術開始前 1時間以内に予防的抗菌薬が 投与開始された手術件数(分子) |
手術開始前1時間以内の 予防的抗菌薬投与率 |
|---|---|---|
| 904 | 895 | 99 |
手術開始1時間以内に適切な抗菌薬を投与することで、手術後の手術部位の感染発生を予防し、入院期間の延長や医療費の増大を抑えることが出来ると考えられています。当院での手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率は99%となっております。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
ファイルをダウンロード| 退院患者の在院日数の総和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
|---|---|---|
| 69803 | 101 | 1.4 |
褥瘡は、患者様のQOLを著しく低下させるだけでなく、感染症を引き起こし入院期間の長期化や医療費の増大にも繋がるため、発生予防を行うことが重要となっております。当院でのd2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率は1.4%でした。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
ファイルをダウンロード| 65歳以上の退院患者数 (分母) |
分母のうち、入院後48時間以内に 栄養アセスメントが実施された 患者数(分子) |
65歳以上の患者の入院早期の 栄養アセスメント実施割合 |
|---|---|---|
| 2385 | 844 | 35.39 |
高齢者の栄養管理は入院中の治療やリハビリだけでなく、退院後の生活にも影響を与えます。入院後、早期に多職種で栄養アセスメントを行うことで治療の促進に努めております。当院の65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合は35.39%です。
身体的拘束の実施率
ファイルをダウンロード| 退院患者の在院日数の総和 (分母) |
分母のうち、身体的拘束日数の総和 (分子) |
身体的拘束の実施率 |
|---|---|---|
| 61220 | 13822 | 22.6 |
認知症ケアチームや身体抑制最小化委員会の活動により不要な身体抑制の低減に努めております。当院の身体的拘束実施率は22.6%でした。
更新履歴
2025/09/29 初版作成