お問い合わせ・ご相談はこちらへ 0570-07-1131 ※番号をご確認の上おかけ間違いのないようお願いいたします。
  1. HOME
  2. 当院について
  3. 病院指標
  4. 平成29年度 病院指標

年齢階級別退院患者数

ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 53 96 136 243 322 491 876 621 151

平成29年度の当院の一般病棟退院患者数は、月平均240名です。
当院の退院患者様を年齢別に見ると、幅広い年齢層の患者様が入院されていますが、年齢があがるにつれて患者様が多くなっている傾向にあります。
特に60代~80代の患者様が多いことがわかります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

ファイルをダウンロード

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 49 34.88 15.12 8.16 85.18
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 48 41.02 20.83 20.83 84.1
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 37 17.43 14.60 2.7 73.89
150020xxxxx0xx 細菌性腸炎 33 6.94 7.27 3.03 50.91
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 26 18.19 12.34 7.69 77.23

内科に関しては、肺炎、誤嚥性肺炎、肺の悪性腫瘍と高齢の患者様が罹患しやすい疾患が上位を占めており、在院日数も長期化する傾向にあります。
長期臥床での治療における筋力・体力の低下に対しても、理学療法を行い早期退院に向けた治療を行っております。
細菌性腸炎に関しては、患者様の年齢層も他の疾患と比べて低く、在院日数も全国平均と比べて早期退院が可能となっております。
腎臓または尿路の感染症に関しては、在院日数が全国平均より長期化傾向にありますが、早期退院に向けた治療を行っております。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx99x6xx 乳房の悪性腫瘍 56 2.11 4.42 0 59.3
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 27 11.59 12.23 3.7 68.78
060150xx03xxxx 虫垂炎 25 5.36 5.56 0 41.04
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 19 8.79 8.98 0 64.32
050130xx99000x 心不全 18 24.39 17.71 5.56 83.39

外科に関しては、乳房の悪性腫瘍、慢性腎不全、虫垂炎、ヘルニア、心不全と多くの疾患に対応しております。
心不全においては、在院日数が長期化傾向にありますが、早期退院に向けた治療を行っております。
またその他の疾患においては、全国平均と比べて早期退院が可能となっております。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070210xx01xxxx 下肢の変形 57 16.23 22.62 0 53.25
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 48 52.42 19.94 2.08 77.17
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 40 40.55 27.09 17.5 80.2
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 39 6.87 21.70 0 66.9
160760xx97 前腕の骨折 31 6.71 5.21 0 62.06

整形外科に関しては、高齢者の転倒時に発症しやすい股関節大腿近位骨折、胸椎・腰椎以下骨折損傷、前腕の骨折が多くをしめております。
当院の常勤医には、足・脊椎の専門医がおり、より専門性の高い医療を提供しております。
また理学療法を積極的に行っており、ずべての疾患に対し早期回復、早期退院に向けた治療を行っております。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990200 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) - - - - -
010060x2990400 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) - - - - -
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) - - - - -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 - - - - -
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 - - - - -

脳神経外科に関して、脳梗塞が多くを占めております。
件数としては少なく非表示になっておりますが、患者様が安心してご自宅へ帰れるよう十分な理学療法を行っており、早期回復・早期退院に向けて治療を行っております。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020240xx97xxx0 硝子体疾患 - - - - -
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 - - - - -
020350xx97x0xx 脈絡網の疾患 - - - - -

眼科に関しては、手術目的の入院となっております。
当院では白内障の手術を積極的に行っておりますが、白内障のみの手術はDPC対象症例ではない為、表には反映されておりません。
白内障以外の手術症例数は少ないですが、在院日数は全国平均より短く、早期退院に向けた治療を行っております。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030300xx99xxxx 声帯の疾患(その他) 29 5 5.64 0 42.24
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 13 6 8.01 0 27
030428xxxxxxxx 突発性難聴 10 7.8 9.18 0 58
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 - - - - -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 - - - - -

耳鼻咽喉科に関しては、在院日数が全国平均より短く早期退院に向けた治療を行っております。
慢性副鼻腔炎、扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎においては、件数が少ない為非表示になっております。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 - - - - -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 - - - - -
11012xxx99xx0x 上部尿路疾患 - - - - -
11013xxx99xxxx 下部尿路疾患 - - - - -
11022xxx99xxxx 男性生殖器疾患 - - - - -

泌尿器科に関しては、件数が少ない為非表示になっております。
また尿路の感染症から重篤な感染症に罹患する可能性もあることから、全身状態の管理、適切な抗生剤の使用等、早期回復・早期退院に向けた治療を行っております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - 17 15 - 1 7
大腸癌 - - 10 18 - - 2
乳癌 59 11 - - - 10 1 7
肺癌 10 - 13 24 - 10 1 7
肝癌 - - - - 13 - 2

  ※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院では、乳癌検診を積極的に行っており、乳癌の早期発見・早期治療に努めております。
その為、stageⅠ・Ⅱの患者様が多くなっており、乳癌検診に一定の効果があると考えております。
また病期分類不明となっているものに関しては、治療前の検査入院が多く入院中に結果が出ないことが理由としてあります。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12 8.00 49.17
中等症 144 30.90 77.17
重症 29 35.62 83.52
超重症 14 17.64 80.64
不明 - - -

成人市中肺炎の重症度別患者数に関しては、中等症が多くを占めております。
患者様の年齢層も高く、肺炎から重篤な感染症に罹患する可能性も高く、全身状態の管理、適切な抗生剤の使用等を行っており、早期回復・早期退院に向けた治療を行っております。
また長期臥床での治療における筋力・体力低下に対しても理学療法を行い、早期退院に向けた治療を行っております。

脳梗塞の患者数等

ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 48 52.00 74.46 1.72
その他 10 107.20 70.50 5.17

脳梗塞の患者数に関しては、発症後3日以内の急性期の状態の患者様が多くを占めております。
当院は、一般病棟及び回復期リハビリテーション病棟を有している為、急性期治療から在宅にむけたリハビリテーションまで一貫した治療を行うことが可能となっております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

ファイルをダウンロード

内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 112 0.37 1.23 0 63.8
K654 内視鏡的消化管止血術 21 0.43 11.29 4.76 70.71
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) - - - - -
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) - - - - -
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -

内科においては、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を多く行っております。
内視鏡下で行うことから、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 39 1.05 3.56 0 66.28
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 27 1.48 2.59 0 70.15
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 25 0.32 4.04 0 41.04
K610-3 内シャント設置術 24 39.08 101.88 4.17 68.46
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 24 3.38 6.54 0 56.38

外科においては、開腹手術や腹腔鏡下での手術等、幅広い疾患、手術に対応できる施設を有しております。
また患者様への負担を少しでも減らし早期退院に向けた治療を行っております。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 57 1.61 12.21 1.75 64.02
K0543 骨切り術(足) 46 0.96 14.15 0 50.3
K0461 骨折観血的手術(大腿) 39 2.41 37.92 12.82 77.69
K0484 骨内異物(挿入物を含む)除去術(足) 36 1 3.25 0 52.14
K0462 骨折観血的手術(下腿) 32 1.53 18.63 3.12 58.59

整形外科においては、骨折、脊椎、足の手術を多く行っております。
脊椎手術、足の手術の多くで鏡視下での手術を行っており、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。
また術後の理学療法を積極的に行い早期退院に向けた治療を行っております。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 227 0 0.4 0 75.33
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -
K284 硝子体置換術 - - - - -

眼科においては、水晶体再建術が多くを占めております。
手術後の早期退院が可能となっております。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 10 1 4 0 37.5
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) - - - - -
K347 鼻中隔矯正術 - - - - -
K370 アデノイド切除術 - - - - -

耳鼻咽喉科においては、口蓋扁桃手術を多く行っております。
患者様の年齢層も低く、早期退院に向けた治療を行っております。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) - - - - -

泌尿器科においては、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)を多く行っておりますが、件数が少ない為非表示になっております。
鏡視下での手術の為、患者様への負担も少なく早期退院に向けた治療を行っております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 10 0.34
異なる 30 1.01
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 20 0.67
異なる - -

当院における敗血症は「異なる」症例数が多くを占めております。
これは、入院の契機となった疾患と医療資源を最も投入した傷病名が異なることを表しております。
それは何らかの疾患により入院となったものの、重症化し敗血症に罹患したものと考えられます。
手術・処置等の合併症においては、「同一」症例が多くを占めております。これは、手術、処置後の創部等が退院後に感染症等の合併症に罹患し、その治療目的に入院したことを表しています。感染症に対して抗生剤等を適切に使用し、早期退院に向けた治療を行っております。

更新履歴

2018/09/14 初版作成

ページのトップへ