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年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 0 49 120 133 203 425 458 827 893 382

令和7年度の全退院患者数は3,490名でした。令和6年度より273名減少となりました。幅広い年齢層の患者様が入院されておりますが、最も多い年齢層は80代~で893名でした。昨年度と比較しても、80代~の患者様が一番多い年齢層となりました。ご高齢になるほど入院治療が必要とされる方が多くなり年齢区分では70歳以上が全体の60%を占めております。今後も幅広い年齢層、多くの疾患に対応できる医療を提供できるようにしてまいります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400800x99x0xx 肺炎等(市中肺炎以外) 119 33.69 18.48 13.45 82.78
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 92 41.66 34.93 13.04 86.46
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 88 23.51 13.42 9.09 80.55
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 66 26.38 16.10 3.03 84.29
050130xx9900x0 心不全 59 25.36 17.31 1.69 83.97

内科では、誤嚥性肺炎、肺炎等、高齢の患者様が罹患しやすい疾患が上位を占めており、在院日数も長期化する傾向にあります。また、高齢者の方が誤嚥性肺炎等から重篤な感染症に罹患する可能性も高く、適切な加療を進めるとともに、長期臥床での治療における筋力・体力の低下に対しても、リハビリテーションを行い早期退院に向けた治療を行っております。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 60 3.47 4.56 0 69.47
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 24 22.92 9.76 8.33 70
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 22 5.41 6.00 4.55 59.05
060150xx03xxxx 虫垂炎 21 3.95 5.36 0 42.24
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 20 6.7 9.07 0 76.8

外科では、鼠径ヘルニアや乳房の悪性腫瘍、胆嚢炎、虫垂炎など多くの疾患に対応しております。一般外科、消化器外科の他、乳腺外科などの領域を扱っており、良性疾患、悪性疾患問わず緊急疾患のいずれにも対応しています。腹腔鏡下手術は半数以上占めており、できるだけ低侵襲かつ高質の治療を心がけております。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070210xx01xxxx 下肢の変形 84 12.71 20.31 0 62.51
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 57 40.32 24.75 7.02 83.68
070085xx97xx0x 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) 52 13.35 12.79 0 54.12
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 50 51.74 18.99 2 82.72
070390xx97x0xx 線維芽細胞性障害 45 5.18 7.28 0 57.64

整形外科では、下肢の変形や高齢者の転倒時に発症しやすい股関節・大腿近位の骨折、胸椎、腰椎以下骨折損傷が多くを占めております。当院では、足の外科、脊椎、肩の各専門医をそろえ、多くの整形外科疾患に対応しております。また、高齢者の二次性骨折予防に力を入れており、専門チームによる適切な骨粗鬆症治療を行っております。理学療法も積極的に行っており、必要に応じて回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーション強化・継続を行っております。全ての疾患に対し早期回復、退院へ向けた治療を行っております。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 14 3.29 3.76 0 48.29
080010xxxx0xxx 膿皮症 10 17.6 13.00 0 55.7
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 - - 2.68 - -
080220xx97xxxx エクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 - - 6.11 - -
080007xx97xxxx 皮膚の良性新生物 - - 5.60 - -

形成外科では皮膚の良性新生物や膿皮症が多くを占めております。件数が少なく非表示となっておりますが、眼瞼下垂やエクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害等、様々な医療を提供しております。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x20x 脳梗塞 23 38.52 16.60 0 72.78
030400xx99xxxx 前庭機能障害 12 4.67 4.67 0 64.58
010060xx99x00x 脳梗塞 - - 5.69 - -
010230xx99x00x てんかん - - 6.63 - -
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 - - 7.84 - -

脳神経外科では、脳梗塞やてんかん、頭蓋・頭蓋内損傷、前庭機能障害などに対応しております。脳梗塞・前庭機能障害以外の件数としては10件未満で少なく非表示となっておりますが、患者様が安心してご自宅へ帰れるよう十分な理学療法、作業療法、言語療法を行っており、必要に応じて回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーション強化・継続を行い、早期回復・早期退院に向けて治療を行っております。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 63 2.03 2.47 0 76.87
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 - - 5.34 - -
020240xx97xxx0 硝子体疾患 - - 4.73 - -

眼科では、白内障の手術目的の入院が大部分を占めております。白内障の手術はほとんどの患者様が1泊2日での入院となっているため在院日数は短くなっております。その他の疾患に関しては件数が10件未満で少なく非表示となっておりますが、早期退院に向けた治療を行っております。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 22 2 2.02 0 53.82
030400xx99xxxx 前庭機能障害 16 4.56 4.67 0 62.81
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 - - 5.60 - -
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 - - 5.74 - -
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 - - 8.25 - -

耳鼻咽喉科では、睡眠時無呼吸、前庭機能障害が多くを占めております。扁桃炎・慢性副鼻腔炎の件数としては10件未満で少なく非表示となっておりますが、在院日数は全国平均より短く早期退院に向けた治療を積極的に行っております。
※現在、耳鼻科の手術は行っておりません。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 131 3.05 2.45 0 69.05
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 63 4.75 5.16 0 63.17
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 26 11.19 10.98 0 70.04
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 26 5.88 7.14 15.38 76.38
110420xx02xxxx 水腎症等 22 3.73 3.97 4.55 77

泌尿器科では、前立腺の悪性腫瘍や上部尿路疾患、水腎症など多くの疾患に対応しております。また令和5年度よりダビンチを導入しており、泌尿器悪性腫瘍に対する低侵襲かつ高質の治療を提供しております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - 11 - 1 6.8
大腸癌 - - 16 - 16 - 1 8
乳癌 - 14 - - 14 - 1 7.8
肺癌 - - - - - - 1 8
肝癌 - - - - - - 1 8

  ※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

患者数としては大腸癌が最も多く次いで乳癌、胃癌が多くなっております。病期分類が不明となっているものは、癌の疑いで検査入院し退院時に検査結果が明らかでないものは「不明」件数に含まれる事が要因となっております。
また、当院では乳癌検診を積極的に行っており、乳癌の早期発見・治療に努めております。また、緩和ケア病棟を有しており、医師だけでなく薬剤師、看護師等を含めたチーム医療を行っております。手術・化学療法だけでなく様々な治療法から選択し総合的に診療しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 20 11.4 57.45
中等症 79 28.1 80.09
重症 13 37.23 86.23
超重症 - - -
不明 - - -

成人市中肺炎の重症度別患者数に関しては、中等症が多くを占めております。患者
様の年齢層も高く、肺炎から重篤な感染症に罹患する可能性も高い為、全身状態の管理、適切な抗生剤の使用等を行い、早期回復・早期退院に向けた治療を行っております。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 19 43.47 72.58 0
その他 26 75.15 77.15 11.11

脳梗塞の患者数に関しては、I63$脳梗塞に分類される症例の内42.2%の患者様が発症から3日以内に治療を受けられています。また、当院では一般病棟及び回復期リハビリテーション病棟を有している為、急性期治療から在宅復帰に向けたリハビリテーションまで一貫した治療を積極的に行っており、平均在院日数も前年度の約半分となっております。また、他院からの脳梗塞発症後のリハビリテーションの依頼も多く受けております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 54 1.28 2 0 65.65
K654 内視鏡的消化管止血術 10 4.7 11 10 65
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 10 16 38.4 30 78.8
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - -

内科の手術では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が多くを占めております。内視鏡下で行うことから、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 37 1.3 2.92 0 75.59
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 33 2.76 2.58 3.03 57.24
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 25 0.56 1.08 0 60.4
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 21 0.52 2.43 0 42.24
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 16 1 16.38 6.25 66.88

外科の手術では、開腹手術や腹腔鏡下での手術等、幅広い疾患、手術に対応できる設備を有しておりますまた、患者様への負担を少しでも減らし早期退院に向けた治療を行っております。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0543 骨切り術(足) 53 1 13.06 0 67.83
K0493 骨部分切除術(足) 50 0.96 5.2 0 51.38
K0461 骨折観血的手術(大腿) 44 2.7 38.34 6.82 77.64
K0961 手掌、足底腱膜切離・切除術(鏡視下) 44 0.98 3.25 0 58.32
K110-2 第一足指外反症矯正手術 43 1 9.91 0 55.86

整形外科の手術では、足の外科の手術や大腿骨の骨折に対する手術を多く行っております。足の手術の多くで鏡視下での手術を行っており、患者様への負担も少なく早期退院が可能となっております。手術後の理学療法を積極的に行い、回復期リハビリテーション病棟にて集中的にリハビリテーションも行っております。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 62 0 1.03 0 76.95
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) - - - - -
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -

眼科の手術では、水晶体再建術が大部分を占めております。多くの患者様が1泊2日での入院手術となっており、手術後の早期退院が可能となっております。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 11 1 4.55 0 24.82
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K344 経鼻腔的翼突管神経切除術 - - - - -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - -
K331 鼻腔粘膜焼灼術 - - - - -

耳鼻咽喉科の手術では、口蓋扁桃手術を多く行っております。扁桃炎や慢性副鼻腔炎に対する手術も行っておりますが一部非表示となっております。患者様の年齢層も低く、早期退院に向けた治療を行い、手術後5日前後での退院が可能となっております。
※現在、耳鼻科の手術は行っておりません。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 60 1.2 2.98 0 63.52
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 54 0.83 3.87 9.26 76.81
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 26 1 9.19 0 70.04
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 22 0.95 3.86 0 73.73
K802 膀胱腫瘍摘出術 - - - - -

泌尿器科では、尿路結石に対する治療として内視鏡下でのレーザー粉砕手術や前立腺・膀胱悪性腫瘍に対する手術を多く行っております。また、令和5年度よりロボット支援手術のダビンチを導入しており、最新の医療技術を活用した低侵襲かつ高質の治療を提供しております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 21 0.6
異なる 14 0.4
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 14 0.4
異なる - -

当院における敗血症は、「入院契機と同一」症例が多数を占めております。「入院契機と同一」とは入院時に各傷病名欄の疾患と診断されている患者様であり、「入院契機と異なる」とは入院時は別の疾患で入院したが、その後に新たな疾患を発症し、入院時の疾患よりもより多くの医療資源が必要とした場合を意味します。敗血症とは何らかの細菌やウイルス感染が原因で細菌やウイルスが全身に広がり炎症を起こし、組織障害や臓器障害が起きている状態です。軽度な感染症から進行することもあり、免疫力の低下した高齢者や乳幼児、持病等をお持ちの方は特に注意が必要です。また、敗血症が原因で播種性血管内凝固症候群という血液の凝固に異常をきたす症状を合併することもあります。こちらは「入院契機と異なる」症例が多くを占めており、敗血症から播種性血管内凝固症候群を合併した症例が多いことを意味しております。また、手術・処置等の合併症においては「入院契機と同一」症例が多く、これは、手術、処置後の創部等が退院後に感染症等の合併症に罹患し、その治療目的に入院したことを表しています。感染症等の合併症が確認された場合、早期に処置、手術等を行い早期回復・退院に向けた治療を行っております。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
470 443 94.26

肺血栓塞栓症とは、肺動脈に血栓(血の塊)が詰まり、胸痛や息苦しさ等の症状がみられ、最悪の場合死に至ることもあります。発症リスクに応じて早期離床、弾性ストッキングの装着やフットポンプによる間欠的空気圧迫法、抗凝固療法による薬物予防法などの対策があります。当院ではリスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者様に対し、94.26%の割合で予防対策を行っております。

血液培養2セット実施率

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血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
441 414 93.88

血液培養検査は、敗血症を診断する為の唯一かつ確実な検査であり、敗血症の原因となる菌を特定し、適切な抗菌薬の投与や治療方針を検討するうえで重要な検査となります。血液培養検査は1セットのみだと菌血症の30%を見逃すと言われており、検査精度を高める為にも原則として2セットの検体採取が基本です。当院では敗血症が疑われる患者様に対し93.88%の割合で、血液培養検査を2セット行っております。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
392 285 72.7

広域スペクトル抗菌薬とは、薬剤効果のある細菌のカバー範囲が広い抗菌薬を指します。令和7年度の広域スペクトル抗菌薬が処方された退院患者数は392件。その内入院以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数は285件でした。広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率は72.7%となっております。

転倒・転落発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
81831 330 4.03

入院患者数に対して転倒や転落が発生した件数を1,000人あたりの比率で表しております。当院での転倒・転落の発生率は4.03%でした。今後とも患者様の転倒・転落への危険性を把握し、予防に努めてまいります。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

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退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
81831 8 0.10

インシデント影響度分類レベル3b以上とは、患者様の転倒・転落が原因で手術や大きな処置が必要となる場合を指します。当院での転倒・転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率は0.1%となっております。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

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全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
1002 1000 99.8

手術開始1時間以内に適切な抗菌薬を投与することで、手術後の手術部位の感染発生を予防し、入院期間の延長や医療費の増大を抑えることが出来ると考えられています。当院での手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率は99.8%となっております。

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

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退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
72395 202 2.79

褥瘡は、患者様のQOLを著しく低下させるだけでなく、感染症を引き起こし入院期間の長期化や医療費の増大にも繋がる為、発生予防を行うことが重要となっております。当院でのd2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率は2.79%でした。引き続き、褥瘡の発生予防に努めてまいります。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

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65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
2331 775 33.25

高齢者の栄養管理は入院中の治療やリハビリだけでなく、退院後の生活にも影響を与えます。入院後、早期に多職種で栄養アセスメントを行うことで治療の促進に努めております。当院の65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合は33.25%でした。

身体的拘束の実施率

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退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
83221 13271 15.95

認知症ケアチームや身体抑制最小化委員会の活動により不要な身体抑制の低減に努めております。当院の身体的拘束の実施率は15.95%でした。

更新履歴

2025/09/29 初版作成

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